今回は、「森の中の小さな絶景 その2」です。撮影場所は、大菩薩嶺(だいぼさつれい)の中腹。日川峠から大菩薩峠に上がる途中で撮りました。
「森の中」としていますが、この写真を撮ったのは正確には登山道わきです。大菩薩峠に介山荘という山小屋があって、そこまでは広めの登山道になっています。その登山道を歩きながら見つけたのが、この小さな景色でした。
この写真を撮ったころ、私はいつもデジタル一眼レフカメラを持って山に登っていました。そして、山の風景はあまり撮らないで、こうした小さな世界を撮っていました。
装備としては、一眼レフカメラ用のマクロレンズと三脚が必須です。三脚は、3.5kgほどあるしっかりしたものを使っていました。
それをザックの横に付けて歩くのですが、道端に目を引く被写体があるとザックを下してカメラをセット。ひとしきり撮影すると、機材をザックに収めて出発。
ところが、5分も歩かないうちに次の被写体が見つかる。再びザックを下して…、といったことを繰り返していました。
そのため、普通の登山の2倍くらい時間がかかっていました。でも、それはそれで楽しかったです。
撮影場所:大菩薩嶺の中腹
撮影日:2002/8/20
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