今回は、九州の百名山です。
九州の山というと、まずは阿蘇山を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。巨大なカルデラの中に、今も噴煙を上げる中岳や最高峰の高岳といった山が居並びます。
そして、もうひとつ有名なのが九重(くじゅう)連山です。「九重」「久住」「くじゅう」といった表記があって、しかも複数の山からなる連山あるいは山群となっています。最高峰は久住山(くじゅうさん)です。
今回の1枚は、そんな阿蘇・高岳の中腹から九重連山を遠望したもの。高岳には、北側の仙酔峡から登ったのですが、これが思いのほか急登の連続で驚きました。しかし、その甲斐あって、途中で振り返ると素晴らしい景色を望むことができました。
九重連山の手前に左右いっぱいに広がる断崖が見えますが、これが阿蘇のカルデラの縁です。つまり、そこまで火口なんですね。なんとも雄大な景色といわざるを得ません。
このカルデラの縁から阿蘇山を見た景色も、今週の1枚として掲載しています。
【今週の1枚】輝く朝日と阿蘇五岳1
【今週の1枚】輝く朝日と阿蘇五岳2
撮影場所:阿蘇・高岳の中腹
撮影日:2023/11/8
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