これは、東京郊外の八王子市、高尾山の山麓にある氷川神社です。高尾山は、標高599mの低山ながら世界一登山者が多い山として知られています。撮影したのは、2000年1月1日の朝です。
このころ私は都内に住んでいたのですが、前日(大晦日)の夜に家を出て高尾山へと向かいました。未明に中腹の薬王院で初詣を済ませ、そのまま山頂へ移動して初日の出を待ちました。
高尾山の初日の出は冬枯れの木々の間から昇るので、実はイマイチだと思っています。とはいえ、それでも気分よく朝日や富士山を拝んで、稲荷山コースから下山して帰路につきました。
そして高尾山の最寄り駅、京王線の高尾山口駅のホームで撮ったのがこの写真です。
関東のお正月は、このような冬晴れが普通です。そのため私は、このような景色にお正月らしさを感じるので、この写真を今週の1枚に選んでみました。
2024年のお正月、私の周辺は、天気はイマイチでしたが概ね穏やかでした。
しかし、元日の夕方に能登半島を中心とした北陸地方で大きな地震があり、その後も余震が続きました。2日には、羽田空港で衝撃的な飛行機事故がありました。ウクライナやパレスチナでは年末年始も戦争が続きました。
絶景を楽しめるのは、平和と平穏な生活があってこそ。世界中の皆さんに善き日々が訪れることを願っています。
撮影場所:高尾山口駅のホーム
撮影日:2000/1/1
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