【燧ケ岳】東北の最高峰にして尾瀬全体を見渡せる名峰

燧ケ岳タイトル

燧ケ岳(ひうちがたけ)は、東北だけでなく北海道を含めて最も高い山。尾瀬ヶ原からも尾瀬沼からもよく見えて、山頂からの展望も抜群です。

燧ケ岳タイトル写真1

写真1:福島県の檜枝岐村・七入(ひのえまたむら・なないり)から見上げた早朝の燧ケ岳。ひときわ高くてカッコいい。(撮影:2026/6/10)

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写真2:尾瀬ヶ原の池塘に映る逆さ燧ケ岳。燧ケ岳は見る方角によって形が大きく異る。尾瀬ヶ原からは端正に見える。(撮影:2018/6/14)

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写真3:秋の尾瀬ヶ原から見た燧ケ岳。尾瀬ヶ原は季節によってさまざまな風情を見せるが、燧ケ岳の姿は安定している。(撮影:2001/9/17)

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写真4:尾瀬沼の湖畔から見た朝の燧ケ岳。尾瀬ヶ原から見るのとは、かなり形が違う。複数の山頂があることがわかる。(撮影:2026/6/11)

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写真5:尾瀬御池(おぜみいけ)の登山口から入山し、熊沢田代から見上げた燧ヶ岳の山頂部。また違った形を見せる。(撮影:2026/6/10)

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写真6:爼嵓(まないたぐら)から見た芝安嵓(しばやすくら)。燧ケ岳の最高地点で標高は2356m。展望も素晴らしい。(撮影:2002/10/11)

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写真7:至仏山(しぶつさん)の中腹から見た、尾瀬ヶ原越しの燧ケ岳。その姿に威厳を感じる。登りたくなる山でもある。(撮影:2018/7/19)

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写真8:平ヶ岳へ至る登山道の途中、下台倉山(しもだいくらやま)付近から見た燧ケ岳。ここからは双耳峰に見える。(撮影:2019/6/18)

*タイトル画像は5秒ごとに変わります。
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尾瀬だけでなく北関東や信越の山も見渡せる展望台


尾瀬と聞いて多くの人が思い浮かべるのは尾瀬ヶ原ではないでしょうか。尾瀬ヶ原は、群馬県、福島県、新潟県にまたがる本州で一番大きな高層湿原です。

その尾瀬ヶ原の両端に、姿かたちの美しい百名山が鎮座しています。一方は至仏山、そしてもう一方が燧ケ岳です。至仏山は群馬県内にあって、燧ケ岳は福島県内にあります。といっても、福島県の南西の端で、ギリギリ東北地方です。

ところが、この燧ケ岳が東北で最も高い山となっています。そればかりでなく、北海道にも燧ケ岳より高い山はありません。そのため、東北地方以北で最も高い山といわれたりします。

燧ケ岳は成層火山で、複数の山頂があります。顕著なピークは5つで、そのうち登れるのは3つ。最高峰は芝安嵓(しばやすぐら)ですが、隣の俎嵓(まないたぐら)の展望もなかなかです。

芝安嵓からは尾瀬ヶ原と至仏山を見渡すことができます。俎嵓からは最高峰の芝安嵓と尾瀬沼を見ることができます。天気が良ければ、北関東や信越、東北の山々も見渡せる最高の展望台です。

では、そんな燧ケ岳の山頂で撮った360°全天球パノラマ写真です。残念ながら、朝は晴れていたのですが山頂に着いたときは空に雲が広がっていました。でも、尾瀬ヶ原と至仏山は見えています。

以下のサムネイルかタイトルをクリック(タップ)するとリンク先にある360°全天球パノラマ写真を見ることができます。PCは全画面表示、スマホは横向きもお勧めです。

燧ケ岳の俎嵓で全天球パノラマ写真(撮影:2026/6/10)

燧ケ岳の芝安嵓で全天球パノラマ写真(撮影:2026/6/10)

なお、至仏山の記事もあります。タイトル写真の中に、芝安嵓から見た尾瀬ヶ原と至仏山の景色があります。

【至仏山】尾瀬ヶ原や燧ケ岳の展望を楽しめる尾瀬の名山

燧ケ岳へのアクセス

エリア:東北南部

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燧ケ岳の山頂部には山小屋も避難小屋もありません。下記①②③いずれかのルートで登り、その日のうちに同じルートか別のルートで下山します。日帰りなら、①コースを往復でしょう。②か③だと前か後に宿泊が必要ですが、尾瀬には山小屋がたくさんあります。また、尾瀬沼湖畔と見晴(みはらし)にキャンプ場もあります。

①福島県檜枝岐村の尾瀬御池(おぜみいけ)までバスか車で行き、熊沢田代を経て山頂へ至るルートがポピュラーです。先に俎嵓に着くので、少し下って芝安嵓に登り返します。

②尾瀬御池からバスで尾瀬沼山峠(ぬまやまとうげ)まで行って尾瀬沼に下ります。翌日、長英新道を登って、まずミノブチ岳へ。そして、俎嵓、芝安嵓へと至ります。

③群馬県の鳩待峠(はとまちとうげ)から尾瀬に入る場合は、尾瀬ヶ原を歩いて見晴へ。翌日、見晴新道から芝安嵓に登ります。俎嵓へは、少し下って登り返しです。

④尾瀬御池から裏燧林道を通って見晴へ行く道、鳩待峠からアヤメ平を経て見晴へ行く道、大清水から尾瀬沼へ行く道など、ほかにも複数のアプローチが可能です。帰りに、これらのルートを利用するのもいいでしょう。

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至仏山タイトル2【至仏山】尾瀬ヶ原や燧ケ岳の展望を楽しめる尾瀬の名山

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