今回の1枚は、タイトルの通り富士山に沈む夕日です。このサイトでは定番となりつつある景色ですね。でも、やはり魅力あるシーンだと思います。
この写真の公開は、2024年12月30日。やはり毎年、年末になると「最後は夕日の写真で締めたい」という気持ちになります。
ただし、この写真を撮影したのは11月中旬です。場所は、丹沢の蛭ヶ岳。蛭ヶ岳の山頂は、富士山と夕日を絡めて撮るにも、朝日に染まる富士山を撮るにも、最高の撮影スポットのひとつです。
今回は富士山に雲がかかっていますが、これもまた良しと思っています。晴れ渡った空は、ある程度、狙って撮ることができます。天気予報を見て、晴れる可能性が高い日に登ればいいので。
でも、そこに雲が絡むか、どんな雲が出るかは、ほぼ予測できません。こればかりは、運だと思います。
今回の写真は富士山の頂上部に雲がかかっています。普通なら残念な写真かもしれません。でも、宝永山のあたりに太陽が沈む瞬間、この日はこういう雲だったのです。富士山の山頂は隠れていますが、山と雲と夕陽のバランスが絶妙じゃないでしょうか。
また、富士山がベールにつつまれる、雲に隠れるというのは、一年の幕引きという意味でも年末の写真に相応しい気がします。
なお、年末の夕日という意味では、以前、以下のような記事をアップしています。【今週の1枚】の中でも、けっこうアクセス数があります。よかったら、ご覧ください。
撮影場所:丹沢・蛭ヶ岳の山頂
撮影日:2018/11/15
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