今回の1枚は、それ相応の深山で撮った冬景色のように見えるかもしれませんが、実は神奈川県の丹沢山塊です。しかも、撮影場所は高尾山の山頂付近です。
何度も書いているように、まさに絶景は出会い。標高600mに満たない、山というより観光地のような高尾山でも、こんな景色を見られることがあるんですね。
このときは、前日から天候が崩れました。太平洋側では、冬は乾燥した晴天が続くことが多いのですが、たしか夕方から夜中にかけて雪が降ったように記憶しています。
たまたま休みだったこともあり、雪の高尾山はレアなので出かけてみました。同じ日に撮った淡雪の景色を以前、このサイトで紹介しています。
【今週の1枚】淡雪の高尾山
丹沢より街に近くて標高が低い高尾山では雪がやんでいましたが、核心部の標高が1500mを超える丹沢には、まだ雪雲が残っていました。しかも、ダイナミックに変化して荒々しい雰囲気を醸し出していました。
もしもこの日、丹沢に入っていたら本格的な雪山装備が必要だったことでしょう。
撮影場所:高尾山の山頂付近
撮影日:2010/2/14
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