関東平野の北東部にそびえる筑波山。ふたつの頂がある双耳峰で、標高は876mですが日本百名山に選ばれています。
筑波山には複数の登山ルートがあって、私は東側のつつじヶ丘から登るコースが好きです。このコースは、ロープウェイを使って最高峰・女体山の山頂直下まで行くこともできます。しかし、登山道を歩くと数々の奇岩を見て楽しむことができます。
その奇岩を含めて、筑波山の紹介記事を以下のリンクからご覧いただけます。
さて、つつじヶ丘から登山道を登っていくと、ほどなくして関東平野の東側を望める開けた場所に出ます。この場所もつつじヶ丘と呼ばれていて、季節によってはヤマツツジが咲く美しい場所だそうです。
今回の写真を撮ったのは12月初旬なので花は見られませんでした。しかし、暗い時間から登り始めてつつじヶ丘で御来光を迎えたため、この写真を撮ることができました。
関東平野から登る朝日。その手前に横長に広がっているのは霞ヶ浦です。画面手前の真ん中あたりに見える屋根はロープウェイ乗り場になります。
この写真は、上記リンク先の筑波山の記事の中でも小さく紹介しているのですが、この不思議な世界観と美しさから改めて【今週の1枚】にも選出しました。
いつも書いていることですが、まさに絶景は出会いだと思います。このタイミングで、この場所にいて、この写真を撮れたことをありがたく思っています。
撮影場所:筑波山つつじヶ丘
撮影日:2023/12/8
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