山で迎える朝日と夕陽は、いつも感動的なシーンを演出してくれます。太陽そのものもいいですが、朝日や夕陽に染まる山の景色がまた格別です。
今回の1枚を撮影したのは、中央アルプスの伊那前岳。その山頂からは、中央アルプス核心部の山々を間近に望み、南アルプス、八ヶ岳、北アルプスの山々を遠望することができます。
今回の写真は、北アルプスを撮影したものです。最も奥の稜線、その中央に槍・穂高連峰が鎮座しています。左側には笠ヶ岳が見えていて、右側の山並は蝶ヶ岳から常念岳のあたりだと思います。
手前(画面の下半分)、特に赤く染まっているのは木曽駒ヶ岳から将棊ノ頭山へと続く稜線の一部です。カメラの特性もあると思いますが、ホワイトバランスは「太陽光」にしているだけで彩度を上げたり赤味を強くするような設定はしていません。
山で幸運に恵まれると、特に朝日と夕陽の時間帯に予想以上に劇的な景色と出会うことがあるものです。そんな経験が増えるほど、ますます山の写真や絶景写真を撮りたくなります。
撮影場所:中央アルプス・伊那前岳
撮影日:2022/10/20
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