三俣蓮華岳(みつまたれんげだけ)は、北アルプスのほぼ中央に位置し、岐阜、長野、富山の3県境にある三百名山です。黒部川源流域に近く、最短ルートでも途中で一泊必要な奥地の山です。
このときは新穂高温泉から入山して、3日目に黒部五郎岳に登りました。その後、三俣山荘のテント場に移動し、4日目の未明から鷲羽岳の山頂を目指しました。その途中で見たのが、このモルゲンロートの三俣蓮華岳です。
中央やや右の最も高いピークが三俣蓮華岳で、こちら側から見ると、ほぼ崖ですね。その左にあるのが丸山。そして、その左奥に見えるピークが双六岳の山頂で、そこから左に伸びるなだらかな斜面は広いことで知られる双六岳の稜線です。
実は前にも、ここに近いところで撮った三俣蓮華岳の写真を【今週の1枚】に掲載しています。
だいぶ印象が違いますが、三俣蓮華岳の形を見てもらうと同じ山だと分かるかと思います。撮影時期はどちらも8月ですが、今回は早朝に撮影し、以前の写真は午前中の全光で撮っています。
登山を続けていると、山が好きな人からも登りがキツイ、下りが辛いといった声を聞くことがあります。山では不便なこともたくさんあります。
しかし、こんな絶景を見ると、すべての苦労が吹き飛んで、また山に行きたくなる。山の魅力というか魔力ですね。
撮影場所:鷲羽岳の中腹
撮影日:2023/8/31
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