今回の写真を撮ったのは2002年です。このころは頻繁に尾瀬へ行っていました。毎回ルートを変えて、さまざまな尾瀬の魅力をカメラに収めるのが楽しみでした。
このときは、初日に御池(みいけ)から燧ケ岳に登り、見晴(みはらし)へ下って山小屋に宿泊。翌日、三条ノ滝を見て御池に戻りました。紅葉の盛り、天気にも恵まれて最高の山行でした。
燧ケ岳の北側には、天神田代や横田代など小規模ながら美しい湿原が続いています。華やかな尾瀬の一角にあって、ゆく人も少ない地味なエリアかと思いますが、一度は歩いてみる価値がある素敵なコースだと思います。
今回の1枚をどこで撮影したのか、正確な場所を思い出すことができません。しかし、箱庭のように整った木々の配置、その足もとに広がる草紅葉、青く澄んだ秋の空、この写真を見るたびに、あの素晴らしかった日の記憶が蘇ります。
撮影場所:尾瀬・天神田代から横田代あたり
撮影日:2002/10/12
ここへ行くのに最適な地図は、
[PR]この地図をAmazonで見る。
※このサイトには、Google AdSenseから配信された広告が表示されています。
※この記事には、アフィリエイト広告が含まれています。