この写真を撮ったのは12月8日、場所は筑波山の中腹です。
むかしに比べると、各地で紅葉の時期が遅くなったように思います。都心では、12月の紅葉が珍しくありません。しかし北関東(茨城県)の筑波山で、この時期にこんなに鮮やかな紅葉に出会えるとは思いませんでした。
場所は、弁慶茶屋跡と呼ばれる分岐点で、今は BENKEI HUT という東屋が建っています。そのすぐ裏手にある大きなモミジが初冬の日を浴びてオレンジ色に輝いていました。
日当たりがいい東南斜面とはいえ、標高は約700m。多くの広葉樹がおおむね葉を落としているなか、ここだけ華やかさが残っていたので思わずレンズを向けました。
なお、この日に取材した筑波山の記事を、以下のリンクからご覧いただけます。2つの山頂で撮影した360°全天球パノラマ写真のほか、筑波山名物の奇岩ガイドもあります。
撮影場所:筑波山・弁慶茶屋跡
撮影日:2023/12/8
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