日本百名山の中でも、登りやすい山のトップグループに入る霧ヶ峰。その最高峰の車山からの景色です。
画面のほぼ中央に、ハート形に見える平らな場所がありますが、これが八島ヶ原湿原です。そのすぐ右上のクッキリ見える山が鷲ヶ峰、その左上は鉢伏山、そして最も奥に見えるのが北アルプスの稜線です。
時刻は、朝の5時。太陽が周囲の山々を照らし始めて、さわやかな夏山が目覚めていきます。堪らない瞬間ですね。
さて、北アルプスの稜線ですが、左端のゴツゴツした塊が穂高連峰です。その右のU字型に下ったところが大キレット。そして、鉢伏山の上あたりに槍ヶ岳があります。いわゆる、槍穂エリアです。
そこから右へ、名だたる山々が続いていると思うのですが、ほとんど分かりません。雲の上あたりに見えるのが立山剱、そして右端は鹿島槍ではないかと思うのですが自信がありません。
すみません、今回は「キレイな朝の景色だなぁ」ということで勘弁してください。
ちなみに、この写真の少し前に撮った360°全天球パノラマ写真を以下の記事で見ることができます。
また、この写真の直後に撮った浅間山を遠望する写真もあります。
撮影場所:霧ヶ峰・車山の山頂
撮影日:2023/7/17
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