【大日岩】金峰山の中腹にある巨大な岩の塊から望む絶景

大日岩タイトル奥秩父の盟主といわれる金峰山。その西側の尾根を行く本格的な山登りコースのほぼ中央に位置する巨岩が大日岩です。一見の価値があります。

大日岩タイトル写真1写真1:鷹見岩から見上げた大日岩。巨大な伸し餅というか、ダルマというか、何でこんなところにこんな巨岩があるのだろう。(撮影:2021/11/11)

大日岩タイトル写真2写真2:大日岩(左)から金峰山の山頂(右)まで続く稜線を一望する。登山道は、大日岩の下の谷筋を登って岩の右下に出る。(撮影:2021/11/11)

大日岩タイトル写真3写真3:大日小屋の前から見上げた大日岩。ここから岩の右下まで急登が続く。金峰山登山の難所のひとつ、ガンバリどころだ(撮影:2021/11/10)

大日岩タイトル写真4写真4:金峰山への登山道を左に折れて大日岩の直下へ。右側から岩の中腹に登ることができて、そこは破線ながら登山道。(撮影:2021/11/10)

大日岩タイトル写真5写真5:金峰山の山頂近くから見た大日岩と周辺の景色。すぐ上のゴツゴツの山が瑞牆山で、左奥の雲を被った山塊は八ヶ岳。(撮影:2021/11/10)

*タイトル画像は5秒ごとに変わります。

金峰山へ行くなら、ぜひ立ち寄りたい岩の名所

山梨県と長野県の境に位置する金峰山。山梨県では「きんぷさん」と呼んで、長野県では「きんぽうさん」と呼びます。そのあたりも含めて、金峰山について詳しくはこちらの記事もご覧ください。
【金峰山】奥秩父の盟主、その山頂で見る五丈石と360度の絶景

さて、金峰山に登るには主に3つのルートがあるのですが、最も山登り感を楽しめるのが西側の尾根を行くコースです。

金峰山は、遠目にはたおやかな山に見えるのですが、この西側の尾根コースは樹林帯あり、急登あり、岩場ありのロングルート。そして、その中間あたりにドーンと存在するのが、この大日岩です。

大日岩は、巨大な花崗岩の塊です。金峰山の山頂にある五丈石も花崗岩ですし、隣の瑞牆山を形づくっているのも花崗岩です。このあたり一帯は、花崗岩で出来ているのですね。

なかでも単独の岩として異彩を放っているのが大日岩です。巨大なダルマのようにも見えますし、巨大な伸し餅のようにも見えます。

この岩の中段には、破線ながら登山道が通っていて、瑞牆山や小川山の方へ続いています。ただし、けっこう危険な感じなので通行の際はご注意を。

さらに、岩登りの技術があれば大日岩の頂上に立つこともできるようです。そこから見る金峰山の眺めは抜群だとか。

とはいえ、登るより下りる方が難しいと思います。それに、大日様の頭の上に立つのはどうなんだろうという気もして、私は登りませんでした。

以下の360°全天球パノラマ写真は、大日岩中段の登山コース脇で撮影したものです。それでも、金峰山から八ヶ岳、遠く南アルプスまで素晴らしい展望を楽しむことができました。

※画面左下のTHETAの文字をクリック(タップ)すると、よりワイドな画面でパノラマ写真を見ることができます。

この写真は、Webサイト『絶景360』の一部です。『絶景360』は、こちら(https://zk360.site)からご覧いただけます。 – Spherical Image – RICOH THETA

秋晴れの大日岩で360°全天球パノラマ写真(撮影:2021/11/11)

この写真は、Webサイト『絶景360』の一部です。『絶景360』は、こちら(https://zk360.site)からご覧いただけます。 – Spherical Image – RICOH THETA

秋晴れの大日岩で360°全天球パノラマ写真(山名入り)

大日岩へのアクセス

エリア:奥秩父

①金峰山西側の瑞牆山荘の前からスタートして、富士見平小屋、大日小屋を経て大日岩へ至るのが最も一般的なルート。このコースで金峰山を目指す場合、大日岩のすぐ脇を通過するので容易に立ち寄れる。

②東側や北側の登山道から金峰山に登り、西側へ下るなら下山の途中で立ち寄ることもできる。ただ、どの登山口も交通の便があまり良くないのが難点。

③北側(長野側)の廻目平(まわりめだいら)から破線の登山道を進んで大日岩へ至るコースもある。あるいは、先に瑞牆山へ行って、八丁平を経由して大日岩というルートも可能。ただし、あまりお勧めできない。

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金峰山タイトル写真1【金峰山】奥秩父の盟主、その山頂で見る五丈石と360度の絶景

鷹見岩タイトル写真1【鷹見岩】瑞牆山と金峰山の中間にある知られざる絶景ポイント

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