東京と神奈川の堺に位置する陣馬山。標高は855mで、知名度はイマイチかもしれません。しかし、見晴らしが良くて地元では人気の山です。
写真1:石老山の中腹から見た陣馬山。南側から見ると端正な三角形が美しい。実は、陣馬山の山容を望める場所は少ない。(2021/4/20)
写真2:和田峠から最短距離で山頂に向かう。山頂周辺は公園のように整備されている。シンボルの白馬の像が目に飛び込む。(2021/4/20)
写真3:山梨との県境に近い鷹取山の山頂から見た夕方の陣馬山。西側から見ると、たおやかな丸みを帯びた山容になる。(2021/3/24)
※タイトル画像は5秒ごとに変わります。
※このサイトには、Google AdSenseから配信された広告が表示されています。
※この記事には、アフィリエイト広告が含まれています。
遠く南アルプスの一部まで見える陣馬山の山頂
東京都八王子市と神奈川県相模原市の堺にある陣馬山。あまりにも有名な高尾山が近いこともあって、全国的な知名度はイマイチかもしれません。しかし展望が良く、地元では有名かつ人気が高い山です。
山頂に立つ白馬の像が陣馬山のシンボル。そして、天気が良ければ、この360°パノラマ写真のような展望に出会えます。
※画面左下のTHETAの文字をクリックすると、よりワイドな画面でご覧いただけます。
この写真は、Webサイト『絶景360』の一部です。『絶景360』は、こちら(https://zk360.site)からご覧いただけます。 – Spherical Image – RICOH THETA
快晴の陣馬山山頂で360°全天球パノラマ写真(2020/12/23)
この写真は、Webサイト『絶景360』の一部です。『絶景360』は、こちら(https://zk360.site)からご覧いただけます。 – Spherical Image – RICOH THETA
快晴の陣馬山山頂で360°全天球パノラマ写真(山名入り)
陣馬山へのアクセス
エリア:関東南部
この山へ行くのに最適な地図は、
[PR]この地図をAmazonで見る。
①最も手軽なのは、和田峠まで車で行く方法。有料の駐車場に車をとめて、徒歩およそ30分で山頂に立つことができる。和田峠までは、山梨(藤野)側から入る方がいい。八王子側は、道が狭くてカーブがきついところがある。
②東京方面からは、JR中央線の高尾駅からバスで陣馬高原下まで行き、そこから陣馬山を目指すのが一般的。バス停から山頂まで約1時間半。
③山梨側には、JR中央線の藤野駅からバスで登山口の近くまで行って、そこから陣馬山へと向かうルートが複数ある。また、明王峠や奈良子峠などに通じる登山道もある。これらを登り、尾根に出てから陣馬山へ向かうこともできる。
④高尾山から小仏城山や景信山を経由して陣馬山まで縦走できるが、1日がかりで登山装備が必須。その後、陣馬高原下に下りてJR高尾駅までバス。帰りのことを考えると、陣馬山から高尾山へ向かう方がいい。